歯並び(咬み合せ)が悪い
歯並び(咬み合せ)が悪い

歯の大きさが不揃い、ちょっとかけてしまっている、生えている向きがバラバラ、受け口、出っ歯、乱ぐい歯、開咬など・・・
放っておいても欠けている部分は再生しませんし、向きがきれいに揃うわけではありません。

歯並びが悪いと口元が気になり、発音もしにくいばかりでなく、顔の輪郭全体に 大きな影響を及ぼします。このことでコンプレックスを持たれている方はぜひご 相談ください。 また、噛み合わせは身体全体に悪影響を与え、色々な不快症状 が出たりそれを悪化させます。命を落とすことさえあるのですよ。

前歯の歯並びが悪い

前歯が悪い場合の治療方法は、「歯を動かす矯正治療」と「セラミック治療」の2種類があります。また、セラミック治療の中にはラミネートとセラミッククラウン(オールセラミッククラウンを含む)があります。様々な治療法の一覧比較はこちら

【セラミック治療】
・ラミネートベニア
歯の表面を最も美しくするセラミック治療です。 形や隙間なども整える治療法です。 セラミック製の薄いプレートを貼り付けることで、自由に歯の表面の形を 作ることができます。

・セラミッククラウン
歯の並びを美しく整えます。
形や隙間なども整える治療法です。
歯を削る量はラミネートベニアより多いですが、適用できる範囲が広く、大きさのふぞろいな歯、歯根部分だけしか残っていないような場合まで対応可能です。

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【ケース1:セラミッククラウン+矯正治療】
上の出っ歯と、下の歯との透き間をなくした治療 30代女性
before 写真O1 after 写真O3
before 写真O1   after 写真O3
before 写真O2 after 写真O4
before 写真O2   after 写真O4

写真O1:上の前歯が出ている事に大変コンプレックスがあり来院されました。
前方、正面から見た写真ですが、上下全歯が完全に咬み合わず上下で2〜3mm透き間が開いているのが分かります。

写真O2:さらに、横から見ると上の前歯が下の前歯より非常に突き出ているのが良く分かります。この位突き出ていると上下の歯を治さないとベストな歯並びにはならないのですが、本人希望で上の歯のみで治したケースです。

写真O3:治療後ー上下間2〜3mmの透き間を埋める分、歯は長くなります。(上の歯のみで治す為)

写真O4:本人は横から見た時の歯の出具合を1番気にしていたため、そこに重点をおいて治療しました。写真O2と比較するとかなり引っ込んだのが分かると思います。本人も大変満足され長年のコンプレックスがやっと克服できたと喜ばれました。全てセラミックス系治療です。

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【ケース2:セラミッククラウン+矯正治療】       患者様の声はコチラ>>
上の前歯、歯並びをセラミッククラウン+非抜歯舌側矯正治療(歯を抜かない、裏側に装置を付ける、表から見えない矯正治療) 40代女性
before 写真O5 after (下途中) 写真O7
before 写真O5   after (下途中) 写真O7
before 写真O6 after (下途中) 写真O8
before 写真O6   after (下途中) 写真O8

写真O5:この方は上の歯の歯並びを気にして来院されました。特に左上の前歯(真ん中から2本目)が内側に入り込み犬歯が外に出ています。

写真O6:右の犬歯が並ぶ透き間がほとんどありません。歯を抜きたくないことと、上の歯のみを治したいということ、歯の間に虫歯がかなりあったため、歯を抜かない舌側矯正治療(裏側に装置を付ける、表から見えない矯正治療)+セラミック修復で治しました。

写真O7:術後

写真O8:自然な感じで、歯並びもきれいに整いました。写真O8と写真O6の写真を見比べると右上犬歯付近の歯並びの違いが良く分かります。(写真O6と写真O8は左右が反転しているので写真O6は写真に向かって右上外側にとび出ているが、写真O8写真に向かって左上がきれいに並んでいる)修復はセラミックス系で治しました。

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【ケース3:セラミックスクラウン治療】
before 写真O9 after 写真C10
before 写真O9   after 写真O10


写真O9:上の前歯を数本オールセラミックスクラウン(金属を使用しないセラミックスクラウン)で歯並びを治しました。

写真O10:治療後の上の前歯はとても自然に仕上がっていて、どの歯を治したか分かりますか?

奥歯の歯並びが悪い
【ケース4:セラミックスクラウン+矯正治療】
右上犬歯(正中より3番目)から奥歯全て、左上奥歯全てと左右下犬歯から奥歯全てセラミッククラウン+咬合治療 40代女性
before 写真O11 after 写真C12
before 写真O11   after 写真O12

写真O11:右上の犬歯の色と金属の歯が気になるとの事で来院されました。
右上正中から3番目の歯がかなり黒ずんでいるのと女性ですので、この位置の金属は気になさる方が多いと思います。

写真O12:この方は臼歯がかなり欠損していて咬み合わせに問題が生じていたため、咬み合わせの修正を行ってセラミックス系の歯で修復しました。
10才位若返ったととても喜んでおられました。

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